捻転でビックリ編

無時退院できたので 今はのんびりしてるけど

おかしいと思ったときは 超ビビリました





9月1日 いつになく爆睡していて

なかなか起きてこなかったのだけど

北海道では たくさん歩き

帰ってきたら、関東地方 急に涼しくなり

ここ数日、食欲旺盛でごはんを完食する日(そうは言っても以前の2/3くらいですが)が続いていたので

どうせ雨でお散歩も行けないし

ごはん一食抜いて寝てるならそれでも良いかなぁ~

と思いのんきに放っておいたら

11時頃になって お腹すいたぁ~って起きてきた

そんな時間にあげても、夕食が食べれなくなりそうなので

いつものカリカリではなく、半生っていうのかな

クッキーみたいに、ポロポロになるタイプの フードを少な目にあげたところ

いつになく、おかわり 要求があったので、少しだけおかわりをあげたら

満足したのか 水を飲まないで、また寝てしまった。

ドライフードではないので

それほど喉も乾いてないのかな?

とおもい放置していたら、40分くらいしてから起き上がり

といっても 最近起き上がるのには 補助が居るので

後ろ足付け根付近に手を入れて起こしてあげると

きも~~~~~~ちお腹が張っていた

水入れに行ったので 飲むのかと思ったら飲まない

めずらしく 雨の中をベランダに出て行ったのに うんPもしないでウロウロ

ヨタヨタウロウロしているので、補助しようと 後ろ足付け根に手を入れたら

ほんの数分なのに 張りが強くなっている気がし

なんか 嫌な予感がし 時計を見たら12時20分

慌てて かかりつけの病院に電話をしたのだけど、すでにお昼休みで留守電になっていた


前日が、日曜日で娘たちもいたので うんPを見てなくても

誰かかたづけてくれたのかな?

くらいにしか思っていなかったのだけど、急に気になり

最後に片付けた時間を聞いたら、前日夕方

20時間くらいにしては、お腹が張りすぎてる

いえてぃの様子も どんどん落ち着かなくなってきた

もう一度 病院に電話をしてみたけれど やはり留守電

ならば 先生の携帯に電話しちゃえ~~~


コール1回で出てくださり

状態を説明すると「捻転では?今すぐ来れますか?」

とおしゃっていただき やっぱり と思いながら速攻出発

渋滞が無くとも 高速道路を使って45分以上かかる距離

時間が勝負なのはわかっているが

こんな時だからこそ、一番信頼をしている先生に診ていただきたい

慌てている分 安全運転を自分に言い聞かせてみるものの

後ろの席では いえてぃ が苦しいのか動いている気配

でも、高速なので後ろを確認する余裕なんてなく

病院に到着後 慌てて後部座席を見ると 口から血を流してるし

乗るのは自分で歩いて乗ったのに

降ろそうとすると ぐったりしていて 歩かせて良いものかも心配な容態


受付に行くと すでに手術の用意がしてあり

先生と2人で抱きかかえて降ろすことに

診察室で お腹に針を刺し ガスを抜いてあげると

少し楽になったみたいで頭を動かせるようになる

出血は 苦しかったのか 自分で舌を噛んでしまったみたいで

犬歯付近の舌の肉が一部無くなってた


血液検査やエコーで脾臓の位置を確認したりし

15時前には開腹され

私も 立ち会わせていただいたのですが

胃にも腸にも壊死した部分は見当たらず

まずは 一安心

脾臓を取り出し 胃と腹壁を縫って固定

16時前にはお腹は縫合され

胃洗浄と舌のけがの縫合

全身麻酔も7、80分で済みました。

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もう少しはやく気づいていたら

いえてぃはこんなに苦しまないですんだのではないかと

後悔が残りますが

とりあえず 無事に帰れてよかった(#^.^#)


きもひやしたぜぃ~