お犬様


今日はチョット真面目に考えているお話・・・
ゴビについて、今一番迷っているのは
避妊手術をさせるか、させないか・・・
本人(本犬)の意志は不明のため、するかしないかではなく「させるorさせない」の人間都合な問答無用な行動となる
以前飼っていたマルチーズが、急に痙攣を繰り返すようになってしまい、有効な治療法も見つからないまま、いろんなことが理解できなくなって 薬とは縁が切れず、ほぼ寝たきり状態の時に「子宮蓄膿症」になり、非常に心配な状態で摘出手術をした。その後、誰かが触ろうとすると、思いっきり噛みつくようになってしまった
よっぽど手術が辛かったのだろう・・・
いえてぃは、膝関節、股関節にわずかな緩みがあり、血統書も無く、皆さんご存知のように 超ハイパー、傍にいる人間の生傷が絶えなかった・・・
生まれてきた子達が全員幸せに暮らせるような環境を作ってあげることは出来ない・・・
出産する可能性が低いのに手術もしなかったら、また子宮蓄膿になったらイヤダ!と一方的人間都合で発情が来る前に避妊手術をさせてしまった。
一晩入院して帰宅した いえてぃ のお腹には大きな縫合跡があった
肉を切られ、内臓が取り出された跡
確かに摘出した臓器の病気にはならないだろうが
そんな単純なもの?
大きな後悔と反省が残った
ゴビは健康そのもの、性格も穏やか(ぼ~っとし過ぎ?)で、何に対しても威嚇しているところを見たことがない
獣医さんにも、先天的なものは現段階ではなにも心配しなくてよい、ピレにしては珍しいくらいにしっかりした骨格(*^。^*)
皮膚トラブルも、遺伝してしまうようなものではないので、その心配はしなくて大丈夫と言っていただいた。
ピレは1回に10匹前後の赤ちゃんを産むらしい
全部の子達が幸せに暮らしていける環境を見つける事はとっても大変だと思う
ゴビに赤ちゃんを産ませてあげることが出来るかは不明だが
避妊手術をさせないで済む方法を考えていきたいと思っている
とっても、難しくて大変だろうけど 出来るだけ自然の状態で
8月18日付の「日経新聞」の夕刊に作家のエッセイが載っていた
他の方のブログ等でも話題になっているので知っている方も多いと思うが
猫の命の問題
私はけっこう本を読むほうだとは思うがこの方の小説は読んだことがない
もちろんお話もしたことがないので、気軽に コンナヒト って決めつけるようなことはしたくないし出来ない
だけど
  この考え方は受け入れられないナ

コメント

  1. いえハハ より:

    >madameちゃん
    なんでこんなもん載せたんだろ~ネ
    私は怒り通り越しても何故???のほうが強い
    だって、この人も考えた上での結論って事なんでしょ?
    最近テロだの戦争だのってあるじゃない
    それって、それぞれ個別に話を聞けば、主張は納得できるじゃん
    でも、その行動はイカン!マチガッテル!!って思うんだ
    なんで 自分の主張の為に他の命を潰しても良し って思えるんだろう???
    あんたも殺して来いって親が子供に言えるんだろう?
    その考えが理解できなきゃ、戦争は終わんないのかな?
    なんて・・・
      ない頭絞って考えていまたらこの記事
    ホント悲しいわ
    >翔ママさん
    いつも、ワンコやにゃんこの保護活動しているもんネ
    先日からもお姉ちゃんと一緒に 大変な思いしているんだもんね
    悲しくなっちゃうだろうね
    だけど、今までの保護っ子達は、絶対幸せだよ
    翔ファミリィーに会えて!

  2. 翔ママ より:

    ごめん・・・昨日書き込みしようと思ったけど吐き気がして。なんだか捨てられた猫のほうが幸せなのかな?って思っちゃうよ。我が家で一匹や二匹の捨て猫を保護して里親さん探しても~こんな人間がいるんじゃいたちごっこどころか大波に飲まれそうだ(涙)避妊・去勢についてはその子その子でケースバイケースだと思うよ。我が家も翔は性格的に去勢はするつもりはないけど・・・アトムは近々踏み切ろうと思ってるし。パンジャもあの性格だから遅かれ早かれ・・・かなぁ(汗)ウランは我が家で生活するには避妊は仕方ないと思ったし~でも一番やらなくちゃいけないレイちゃんは~まだだわ(爆)

  3. madame より:

    日経新聞の件私も読みました。怒り心頭に発するとはこの事。
    この猫達がもし口をきけたなら「死にたくないよ」と言ったと思う
    そして日経が何故こんなコラムをわざわざ載せたのかがわからん

  4. いえハハ より:

    そうなんだよね
    私には背景が理解できないんだ
    人間も食べるのが精一杯、命の大切さギリギリで生活しているのなら
    楢山節考的考えも 悲しいけどアリかな?って思えるけど(私には出来ないことなので、する方、される方の両者の潔さには敬服する する方は、される方より ず~~~っとその重みを感じ続け噛みしめながら生きるべきなのだから)
    この方は たぶん避妊費用が出せない訳でもないだろうし
    崖から投げ捨てなくても 他の手はいっぱいあると思う
    それを敢えてしない理由があるなら知りたいし
    このエッセイ(?)にも入れて欲しかった
    日経はなんでこんな文章記載したんだろう?
    この人は何の為に、こんな文章 発表したんだろう?

  5. めい より:

    いえハハさん、私は去勢・避妊は肯定派ですが、「しない」という選択も否定はしません。
    特にいえハハさんのように深く深く、何度も噛み締めるように考えた結果の「その子のことを大切に思うが故」の判断には、なんら口をはさむことはないと思っています。
    でも、でも、でもね!!!!!
    いえハハさんがリンクしてくださってる坂東眞砂子の駄文(←断言するわよ)は、絶対に許せない。
    坂東眞砂子本人も許せないけど、こんな呆れた主張?を人目にさらした日経新聞夕刊が、さらに許せない。
    私はこの記事を、人気ブログの「きっこの日記」http://www3.diary.ne.jp/user/338790/で読んで初めて知りました。一昨日だったかな。
    怒髪天をつらぬいちゃって、脈拍数が跳ね上がったよ。
    憤怒覚めやらぬで自分もブログに書こうかと思ったけど、私が思ったことや言いたいことは全部きっこさんが言ってくれてる。
    (昨日高校野球決勝であまりにも素晴らしい試合みちゃって、少し落ち着いたんだけどね・笑)
    非常に重い、大切な、真剣に考えなくてはならないこのテーマを、あまりにも甚だしく「取り違えてる」オオバカモノが印税ガポガポでタヒチで暮らしてるのかと思うと、さらにその地で避妊させないがゆえに次々と妊娠する愛猫の生んだ仔猫を、片っ端から谷へ投げ捨ててる自称「愛猫・愛犬家」がいるのかと思うと、もうやりきれない思いになる。
    書き散らかしてごめんなさい。
    こんな私ですが、ヒト様の書いたモノを読んでここまで激怒したことってあまりないのですよ、念のため。(^^;)